Tuesday, 19 April of 2005

ノン・フィクション

・わがままな人を目撃

とあるJRの駅で目撃したこと。
エレベータがないため、車椅子の人がホームと連絡通路の 移動には駅員さんが立会い、エスカレータを使うタイプの 駅でのこと。
エスカレータを車椅子の人が使うときは、安全のために、 一時的に封鎖され、一般の人が使えなくなります。 封鎖は青いベルトが渡されるだけ...

たぶんこれから使うという連絡があったのでしょう、 駅員さんが一時封鎖して、車椅子が乗れるように エスカレータの停止位置を調整していたら、とある人が 勝手に封鎖しているベルトをはずし、さっさとエスカレータに 乗ってしまいました。

封鎖用のベルトを外されるとあとから来た人は、 事情を知らないので次から次へと乗ってきます。 駅員さんは、困惑しながらも封鎖からやり直し...

準備している間は 問題なく動いているのに、(理由もなく) 封鎖されているように見えるかもしれず、 使いたくなるのもわかるけど、それは身勝手なことだな...

・危険なバイク

とある交差点。交差点には 右折専用レーンと、 直進・左折用レーンがあって 2車線幅がある大きめの 交差点でのこと。
しかも交差点は上り坂の頂上なかたちで、少しだが 見通しが悪い部分もある。

私は、交差点を直進、反対車線側では、右折待ち状態の トラックが 2台続けて待っているのが見える。 信号は 青で、トラックは私の車が通過するのを待って 止まっている。トラックのヘッドライトがこちらに向かって いて少し前方がみにくい。
そして、交差点の手前で、トラックの近くになにやら、 変な影が見えた...
危険を感じて、速度を落としつつ交差点に進入してみると 2台目のトラックの前にスクータが真横を向いて止まっている。 道路を横断して、直進用のレーンに向かいたいらしい。
しかし、トラックは自分の車やその後続の通過待ちで動かない。 そしてスクータは目の前のトラックが動かないので こちらの車線を横向きに塞いだ状態で 簡単に動けない...
私の車が、スクータの数メートル手前で停止する直前に スクータは危険を感じたのか、車体を揺らしながら 道路の隅に移動。

目の前に進路が確保できていないのに、道路を横断しようと、 車線を塞ぐかたちで進入し、そこで止まるかな... しかもノーヘルだったし...

気が付くのが遅れると、スクータを直撃するか、 急ブレーキで直撃を避けても後続の車に追突されてしまう ところでした。