root修行な日々

01 September of 2003



・防災の日
防災の日だっけ?
今朝、電車に乗っていたら、防災訓練のひとつとして、列車の 一時停止が実施された。 その影響で、2〜3分程度の遅延が 発生した様子。
訓練なので、仕方ないですねぇ... しかも前から予告されて いるうえに、毎年恒例のことだし...

・二度寝、三度寝?
目が醒めたら、時計は 5:00を少し過ぎたところだった。 早すぎるので、そのままうとうと二度寝するが、再び目が醒めると 時間は 7:00少し前。 さらに、TVをつけたままうとうと... 気が付くと、sakusakuが 放送されている... ということはいつのまにか 7:30を過ぎた のね...
なぜか さらにうとうとして、必殺仕事人などを 見てしまったり...

・某原稿
某原稿が出て来たので、まずは関係するところを読む...
で、いくつか訂正、修正のお願いをしておく...

03 September of 2003



・朝...
起きたら、予定の時間を大幅に過ぎていました。

・雷雨、その後
夕方から 雷雨があったみたい。 雷が鳴った瞬間に停電があったみたく、手元のPCがリブート してしまった。
その後、しばらくしてから帰宅するころには、雨はすっかり 上がっており、念のために置き傘を持って出たが、必要なかった。
ところで、JRは落雷の影響で運行が乱れていたが、私の場合は、 そう大きな影響はなかったみたい...

05 September of 2003



・四谷三丁目方面
夕方から 四谷三丁目方面にて打合せがあり、出席。
システムまわりでいろいろやることがたくさん...

・はまりごと... その1
/etc/export の書き方で、はまる...
同じパーティションは 1行にまとめて書く必要があったらしい。

・はまりごと... その2
とある端末に DHCPサーバから固定IPアドレスを割り付けて 欲しい。という依頼が... という訳で設定するが、うまく 行っていない、との連絡が...
という訳で 手元の端末を使いながら テストしてみるが、 どうも うまくいかない...
あれこれ、調べているうちに、「うまくいっている...」 という連絡が...
おかしい、とくに変更していないのに... なにかの拍子で うまく動作する様になったらしい...
とりあえず、この環境は そのままにして、後日、別の 環境でいろいろ試してみることにする...

08 September of 2003



・USB → Serial コンバータ
昨日のこと。
手持ちの NotePC (Let's NOTE CF-R1)で、シリアルを使いたく なったので、秋葉原へ出かけて USB→Serialのコンバータを 適当に探し、結果として 2,500円(税込) の製品を購入。 とりあえず昨夜は、Windows XP にて動作確認のみ。
その後、FreeBSD 5.1-CURRENT を起動して、USBのポートに 指してみたところ、ugen(4) として認識されるだけ。
uplcom(4)で動かないので、irc にてアドバイスをもらいながら、 動かす方法を探ってみる。まず、とりあえず uplcom.c に、 ベンダIDとプロダクトIDを追加して起動してみる。
結果、IDが一致するので ucom0 として認識されたが、 probe, attach するときに 6 のエラーコードを出して、 消えてしまう。 どうやらuplcom(4) と互換のない製品との 結論に...
その後、ふと、uftdi(4) というドライバがあることに気が付く。 ざっとみると、このドライバで動きそう... と、思われるので、 早速ロードして試してみる。
結果、正常に ucom0 と認識され、デバイスが見えるようになる。 さらに cu(1) を使って通信したい端末にアクセスしたところ、 問題なく アクセスできるようになった。

今回の敗因
USB→Serialなんて どれも大差ないのだろうなぁ と思っていたこと。

20 September of 2003



・昨日買ったもの
秋葉原にて 買ったもの
PICNIC 完成品は、 PIC NICの組み立て済みのもの。 キットを買っても良かったのだが、組み立て時間を節約するなどの理由で、とりあえず完成品を購入。 LCD 16桁x2行 ディスプレイは、PICNIC用オプション。


・PIC NIC
昨日、買って来た 完成版のPICNIC
一緒に買ってきた LCD 16桁x2行 のディスプレイユニット を付けてみる。
とりあえず、電源を入れて使ってみる。Webブラウザから 設定などができるので、 IP アドレスを変更を変更して 使ってみる。
写真の右側にある端子を通じて データの入出力が可能であるが、 ちゃんと使うには、やはりプログラミングするしかないみたい。 そのためには、PIC プログラマーキット などが必要になるなぁ...

・データローガー
しばらく前に買ってあった 組み立てキット データロガーキットの組み立てをしてみる。
説明書の手順に従って 取り付けを行う。このキットの場合、 チップ部品や 細かい部品は、既に取り付けが完了している、 半完成品に近い状態だった。半田付けなどは、簡単な部分のみで できる様になっていた。
で、しばらくして全ての部品を取り付けが終って、完成。
試しに 電源を入れてみる。しかし、LCDディスプレイにはなにも 表示されない。どこかで失敗したらしい... (汗)
しばらくして LCDユニットの半田付けしてあるところにブリッジ が... (汗)
表示されない原因は、これだったらしく、ブリッジを取り除くと 無事に表示されました。 あとは、別途センサーを取り付けたり すれば データロガーとして使えるはず....
一応、商用電源のモニタ、室温などを測定できるようにしたいと 思っていたりする。

・地震
昼すぎに 地震があった。 いつもより長く 強かったので、 ちょっと驚いたが、自宅にはなにも被害は発生しなかったようだ。

26 September of 2003



・ネットワークトラブル
どうやら とあるドメイン \ 宛の mail がうまく配送されないトラブルが続いている。 一時的に 復旧したかな? と思って安心していると、再び 届かない状況になっていたりする。 不安定な状況だ。
手もと、というか管理下にある DNS周辺を調べているが、 原因が特定できていない。 送れないときは MX が引けなく なってしまうのだ。 これ発生したり、しなかったりする。
他の サーバというか、たぶん上位の DNS周辺が影響して いそうな気がするけど、具体的な証拠が全然ないので、 難儀しております。
ちなみに、同じ DNS Server に入れている、その他の ドメインは 障害がない。 パケットフィルタの類で、 必要なパケットを落とすのが原因だとすれば、これらの ドメインでも同じ現象が出てもよいと思うが、そのような 様子はない。

・帰りの電車
参宮橋駅に停車していたら、反対側の上り各駅停車の電車が 警笛を鳴らしながらホームの途中で緊急停車した模様。
見ていると、停車したけどドアが開いていない様子。 私の乗った電車もその影響か、なかなか発車しない。 そうこうしているうちに、車内放送があり、となりの電車で 事故が発生したらしい。 そのため所定の位置に停車できずに、 ドアも開けられないらしい。
その後、後続の電車が乱れて、私の乗っていた電車も 15分弱 遅れたみたい...

27 September of 2003



・ThinkPad 535
ThinkPad 535に PC DOS J6.3/V をインストール。うーん 昔のことでいろいろ 忘れてしまっているなぁ...

・買ったもの (抜粋)


・PIC プログラマーキット
photo1 秋月電子にて AKI-PICプログラマー Ver.3 キット
photo3 組み立て作業後。
photo4 完成後、試しに、付属のソフトで接続して、PICに書き込みをしてみる。
無事に書き込みができている様子。


・オシロ
photo5 正面の外観。
1ch にて波形観測中
photo6 ブランウン管部分の写真
1ch にて波形観測中。 測定してみたのは、ACアダプタからの出力波形。 ACアダプタから出力されている DC電源には、数〜数十mV p-pの 高周波成分が乗っている。サンプルの場合は 約7.4mV p-pの高周波成分が 観測されている。
photo7 さらに 拡大して 波形を詳しくみてみる。 三角形の形をした波形が、 はっきり見れる。

28 September of 2003



・ThinkPad 535
EIA-574 のインターフェイスの先に繋いだ PICライタを 認識しないことが判明。
ケーブルごと 別のPCに繋ぐと ちゃんと PICライタが動くので、 ThinkPad 側の問題である可能性が高い。
また DOS版の PICライタは古くて 最新のチップに対応して いないことも判明。 Windows版なら問題ない。 (確かに 対応OSの一覧に PC DOS, MS-DOSなどは含まれて いない...)
PICの作業用に ThinkPad を使おうと PC DOS/V J6.3 を インストールしたけど、ちょっと見込みが狂った...

・オシロ
少し、いじってみる。 AC100Vのラインの正弦波などを 観測してみると、少し潰れた波形が観測された。 もう少しきれいな正弦波が見えるか、と期待していた けど...
注)
AC 100Vを付属のプローブで見るときは、間違って、 AC 100Vをショートさせない様に 注意が必要ですね。 接続を間違えると、オシロを壊したり、怪我をすることに なりますから...
(どうして 壊れるのか、わからない人は絶対に真似しないように)
うーむ、私の範囲では、ほとんどがテスターによる試験だけで 済むことが多いので、下手すると (下手しなくても)宝の持ち腐れ になるかもね...
しかし、いまどきの オシロって いろいろ機能が付いていて、 すごいですね。

29 September of 2003



・メールトラブル
ここのトラブル やはり、解決しない... さて、いい加減困ってしまう。

まず、DNS が正しく 向いていることを確認する。 事情により、一部を伏せています。
ryuchi> dig tokyo.pm.org ns

; <<>> DiG 8.?? <<>> tokyo.pm.org ns 
;; res options: init recurs defnam dnsrch
;; got answer:
;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 2
;; flags: qr rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 2, AUTHORITY: 0, ADDITIONAL: 4
;; QUERY SECTION:
;;      tokyo.pm.org, type = NS, class = IN

;; ANSWER SECTION:
tokyo.pm.org.           55m52s IN NS    nanami.ryuchi.org.
tokyo.pm.org.           55m52s IN NS    kitty.ryuchi.org.

;; ADDITIONAL SECTION:
nanami.ryuchi.org.      33m43s IN A     219.165.126.203
nanami.ryuchi.org.      33m43s IN AAAA  3ffe:505:9::2
kitty.ryuchi.org.       36m32s IN A     219.165.126.202
kitty.ryuchi.org.       56m15s IN AAAA  3ffe:505:9::1

;; Total query time: 8 msec
;; FROM: xxxxx.yyyy.zzzz to SERVER: default -- 127.0.0.1
;; WHEN: Mon Sep 29 15:00:49 2003
;; MSG SIZE  sent: 30  rcvd: 166

ryuchi>

tokyo.pm.org の NSは意図した通りのホストを指している。 というわけで、tokyo.pm.org に対する問い合わせは、こちらの サーバに転送されてくるはずである。
次に MX が正しいか確認する。
ryuchi> dig tokyo.pm.org mx

; <<>> DiG 8.?? <<>> tokyo.pm.org mx 
;; res options: init recurs defnam dnsrch
;; got answer:
;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 2
;; flags: qr aa rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 1, AUTHORITY: 2, ADDITIONAL: 4
;; QUERY SECTION:
;;      tokyo.pm.org, type = MX, class = IN

;; ANSWER SECTION:
tokyo.pm.org.           1H IN MX        5 kitty.ryuchi.org.

;; AUTHORITY SECTION:
tokyo.pm.org.           51m58s IN NS    kitty.ryuchi.org.
tokyo.pm.org.           51m58s IN NS    nanami.ryuchi.org.

;; ADDITIONAL SECTION:
kitty.ryuchi.org.       32m38s IN A     219.165.126.202
kitty.ryuchi.org.       52m21s IN AAAA  3ffe:505:9::1
nanami.ryuchi.org.      29m49s IN A     219.165.126.203
nanami.ryuchi.org.      29m49s IN AAAA  3ffe:505:9::2

;; Total query time: 30 msec
;; FROM: xxxxx.yyyy.zzzz to SERVER: default -- 127.0.0.1
;; WHEN: Mon Sep 29 15:04:43 2003
;; MSG SIZE  sent: 30  rcvd: 194

ryuchi>

この場合、正しいですねぇ... この状態のときは mail を送ると、正しく到着する様です。
しかし、下記の様な状態ときもある... この場合、MX が引けて いないので、当然、mail が送れません。
ryuchi> dig tokyo.pm.org mx

; <<>> DiG 8.?? <<>> tokyo.pm.org mx 
;; res options: init recurs defnam dnsrch
;; got answer:
;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: SERVFAIL, id: 4
;; flags: qr rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 0, AUTHORITY: 0, ADDITIONAL: 0
;; QUERY SECTION:
;;      tokyo.pm.org, type = MX, class = IN

;; Total query time: 2405 msec
;; FROM: xxxxx.yyyy.zzzz to SERVER: default -- 192.168.0.1
;; WHEN: Mon Sep 29 15:08:40 2003
;; MSG SIZE  sent: 30  rcvd: 30

ryuchi>
なお、tokyo.pm.org の情報を持っている DNSは 常に MX の値を返して、 失敗したことはない。

ryuchi> dig @kitty.ryuchi.org tokyo.pm.org mx

; <<>> DiG 8.?? <<>> @kitty.ryuchi.org tokyo.pm.org mx 
; (2 servers found)
;; res options: init recurs defnam dnsrch
;; got answer:
;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 4
;; flags: qr aa rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 1, AUTHORITY: 2, ADDITIONAL: 4
;; QUERY SECTION:
;;      tokyo.pm.org, type = MX, class = IN

;; ANSWER SECTION:
tokyo.pm.org.           1H IN MX        5 kitty.ryuchi.org.

;; AUTHORITY SECTION:
tokyo.pm.org.           1H IN NS        nanami.ryuchi.org.
tokyo.pm.org.           1H IN NS        kitty.ryuchi.org.

;; ADDITIONAL SECTION:
kitty.ryuchi.org.       1H IN A         219.165.126.202
kitty.ryuchi.org.       1H IN AAAA      3ffe:505:9::1
nanami.ryuchi.org.      1H IN A         219.165.126.203
nanami.ryuchi.org.      1H IN AAAA      3ffe:505:9::2

;; Total query time: 41 msec
;; FROM: xxxxx.yyyy.zzzz to SERVER: kitty.ryuchi.org  3ffe:505:9::1
;; WHEN: Mon Sep 29 15:30:48 2003
;; MSG SIZE  sent: 30  rcvd: 182

ryuchi>
という、感じ....

こちらでは 特に設定を変更していないし、問い合わせを行う タイミングによって、MX が引けたり、引けなかったりする。 つまり あるときは、正常に引けるので安心していると、 いつのまにか引けなくなっていたり、あれれ? と思っていると 引けるようになったりと、不安定なのである。
どうして そうなるか、わかればいいのだが...

・メールトラブル
どうも SOA が変なのではないか、と、疑いはじめているが...

・買ったもの
4.4BSD の設計と実装 (ASCII)

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Copyright 1999, 2000, 2001, 2002, 2003 By Tetsuya Ryuchi